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腰痛、ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症

2017.04.24 | Category: 未分類

今回は腰痛について書いていきます。
皆さんは治療院や整骨院、整形外科に行き腰が痛いと言ったとき「電気とマッサージをしましょう」「痛かったら明日も来てください」など言われたことはありませんか?あまり説明もなく施術をされ、その日は何となくよくなったかなっという感じで、“痛くなったら行く”っという事を繰り返していませんか?もうその生活を終わりにしましょう!!
ブログを読んでいただいて予防や対策のお役に立てると幸いです。
★原因
腰痛は筋・筋膜性腰痛と呼ばれ、特異的所見、特に器質的な病変が認められないところが特徴です。病院では、腰椎椎間板ヘルニアや分離症などの所見が認められない場合、筋・筋膜性腰痛と診断されます。
原因としては筋肉、特に脊柱起立筋・背筋群、腰方形筋や腸腰筋の固さで起こると言われています。その他には、股関節周りの筋群(ハムストリングス・大腿四頭筋)などのバランスの悪さコンディション不良から起こる場合もあります。
最近、電車等で足を組みながらスマートフォンを長時間視ている方を見かけましたが、皆さんはこのような姿勢をしていませんか?他にも長時間の座り作業や、座った際に足を組む行為、中腰などの姿勢をキープしたり、重い物をたくさん持つなどの行為も筋・筋膜性腰痛
の原因になります。
腰に負担をかける姿勢などを繰り返すと筋・筋膜性腰痛になり、痛みを我慢してさらに腰部に負担をかけ続けるとやがて椎間板が耐え切れなくなり椎間板ヘルニアなどの病態に移行することもあり注意が必要です。
★治療・予防方法
他の院では、マッサージや電気が一般的で、患者様全員同じアプローチで治療をするところが見受けられますが、筋肉が固くなる原因も人によって様々です。腰痛と言ってもすべての人が同じ治療で治るはずがありません。
当院では、仕事内容、プライベート全ての事から原因を考え、写真を用い姿勢チェックを行い、痛み・根本・予防の三本柱から治療を行っています。
痛みの治療では筋肉の固さから痛みがでるため、原因筋である脊柱起立筋や腰方形筋にアプローチし、固まった筋肉をゆるませる治療法を行っています。高電圧や立体動体波などの特殊な電気を用いる物理療法やホットパックなどの温熱療法、マッサージや鍼、運動療法(ストレッチ)などを行い一人一人の症状にあったものを用い早期に痛みを改善していきます。
次に根本治療としては筋肉の固さは、たんに長時間の姿勢のキープだけではなく、もともとの体の歪みが筋肉に負担をかけ、固くしているため、骨格矯正専用ベッドを用い体の歪みをなくし筋肉に余計な負担をかけない体を作る根本治療を行っています。
予防の治療では日々の負担に負けない体を作るためインナーマッスルの強化を行っています。医療用の特殊電気を用いインナーマッスルを強化し日々の負担に負けない体を作る予防治療を行っています。
またアフターケアとして自宅で出来るストレッチや職場などなかなかストレッチなどできない場所でも行える運動などを指導させていただいております。
今回は院で行っている治療を中心に書きましたが、『こんな姿勢で腰痛になるんだ』『腰部、股関節周りの筋肉をストレッチすれば予防になるんだ』など少しでも理解して頂き、ご自身のケアのヒントになれたら嬉しいです。

当院へのアクセス情報

所在地〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田60-5 飯田第5店舗101
駐車場大型駐車場あり(90分無料)
90分を超えた場合には、一旦お支払いしていただき、領収証をご持参ください。
予約予約優先
初診の方は、姿勢検査、カウンセリング、施術を行いますので、60分~90分お時間をいただきます。
電話番号047-450-9744
休診日日曜日・祝日