こんにちはまりんスポーツ鍼灸整骨院です。
久しぶりの投稿になりましたが、これからは少しずつアップ していこうと思いますのでよろしくお願い
いたします(^^)/
今回のテーマは「鍼灸」についてです。
興味はあるけどどんな効果があるのか? 少し怖いなー(>_<) など多数のご意見をいいただきました
ので、 鍼灸とは「何ぞや」にお答えしますね。
さて、 鍼灸 ですが その 効果は世界保健機関(WHO)に 認められ ており 医学業界からの 注目も集め
ています。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、 日本では鍼灸師は国家資格になります。
また、下記のような特定の疾患については 保険が適用されます。
・神経痛
・リウマチ
・頚腕症候群
・五十肩
・腰痛症
・頚椎捻挫後遺症
鍼灸 で重要になる 「ツボ」 です。
以前は国によって場所に 違い のあった 「ツボ」 の 場所を 世界保健機関(WHO)が中心となり 2006
年に統一されました。
「ツボ」 に 鍼 を刺したり お灸 を据えたりするだけで どうしてカラダに変化が現れるのでしょう?
とても不思議なものですよね。
鍼灸 がなぜ効果があるとされているのか どのような効果が働いているのかには 実は諸説あります。
今回は その中でも 鍼 について 分かりやすく簡単なもので ご説明させて頂きます。
鍼 の刺激は皮膚や筋肉などに 分布している感覚神経を刺激して
中枢神経系(脳・脳幹・脊髄など)を介して カラダに効果を表すと考えられています。
鍼 は金属で作られているので 体に入ると異物として認識する 人間本来のカラダのシステムが存在します。 鍼 が体に入ると、「異物が入った」と 感覚神経を介して中枢神経系(脳・脳幹・脊髄など) に連絡が伝わります。
すると中枢神経系(脳・脳幹・脊髄など)は 「異物の排除と修復をせよ」との指令をカラダに出します。 この指令が組織の回復をさせる信号や合図になる訳です。 痛みや不調のある組織には この本来のカラダのシステムが 上手に働いていないわけなのです。 つまり 鍼 をすることで 通常通りのカラダのシステムに 戻してくれるのです。
「鍼 と手技の違いについて」は 手では直接届かない カラダの奥にアプローチが可能ということですね。
例えば筋肉が何層も重なるような肩関節や 腰殿部にはよく使用します。
それから 鍼独特 の効果でもある 中枢神経系を介した痛みのアプローチにも期待が 持てます。
怖がらずにぜひ1度試してみて下さいね(^^)/